Androidのカーソル飛びのまとめ その2

昨日の記事でまとめ記事をアップしました。

しかし、誤解を招きそうな記述が多々見られたので、さらにまとめてみます。(分かりづらいまとめですみませんでした)

不具合が発生する条件のおさらい

「Android 4.1 か Android 4.2」 かつ 「Webkit 534.30」の端末である

私が検証した限りでは、HTMLレンダリングエンジン – WikipediaがWebkit 534.30の場合のみ不具合が発生しました。

ただし、Webkit 534 が使われているのは、Android 3.0 – 4.2のようです(WebKit – Wikipedia)。

ですが、Android 4.0では不具合が発生せず、Android 4.1とAndroid 4.2では不具合が発生しました。(不具合報告がないのでAndorid 3系では試してません)

なので、「Android 4.1 か Android 4.2」 かつ 「Webkit 534.30」の組み合わせのみ起きると考えています。

なお、ほとんどのブラウザはAndroid OSで提供されているWebView | Android Developersを使用していると推測され、独自のHTMLレンダリングエンジンを搭載しない限り、不具合が発生するものと思われます。

どのHTMLレンダリングエンジンを使用しているかはブラウザのUserAgentを調べれば、ある程度わかると思います(UserAgentの調べ方)。

Andoridで提供されているHTMLレンダリングエンジンを使っていないブラウザは、「Google Chrome」、「Firefox」、「Opera」です。

「Google Chrome」はWebkitを搭載しておりますが、Andoridに搭載されているものとはバージョンが違います。なので不具合が起きないのではないでしょうか。

「Google Chrome」でも不具合が起きるという報告があるようですが、「Google Chrome」もバージョンによってはWebkit 534が使われているので、それが原因ではないでしょうか?※「Google Chrome」のバージョンが「6-12」の場合、「Webkit 534」が使われております(WebKit – Wikipedia)。

なお、Nexus7 かつ Android 4.2でも不具合が発生することを確認しました。

Webのテキストフィールド or テキストエリアでのみ発生

Webブラウザのテキストフィールドかテキストエリアで不具合が発生します。

今のところ、Webブラウザ以外のアプリでは発生していません。

また、不完全(中途半端?)に対策されている機種だと、テキストフィールドでは発生しませんが、テキストエリアでは発生します(AQUOS PHONE EX SH-04E等)。

ちなみにテキストフィールドとテキストエリアは、↓のようなものです。


操作条件も限定されます。

IMEのケータイ配列でカーソルキー(←や→)でカーソルを移動後、文字を入力し変換した場合に限ります。

タップでカーソル移動した場合には不具合は発生しません。

また、テキストエリアの場合は、複数行入力した時に発生するようです。

対策されている機種と不完全に対策されている機種

私が検証した機種は、基本的に記事内に書かれているもののみです。

書かれていない機種については検証しておりません。

なので、対策機種、不完全に対策されている機種を全て挙げられておりませんのでご了承頂ければと思います。

対策機種について

私が検証して対策されていると確認出来た機種は、「ELUGA X P-02E」のみです。

これも最初から対策されていた訳ではなく、ELUGA X P-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモの2013年1月30日で

ブラウザアプリのwebページ内で、文字入力操作を行うと、まれに文字入力・削除ができなくなる場合がある。

で修正されたのではないかと推測されます。

他にもあるとは思いますが、検証出来ておりません。

ただ、「Xperia Z SO-02E」のアップデート情報(Xperia(TM) Z SO-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ)の2013年2月28日で

ブラウザアプリのwebページ内の文字入力操作時に「→」を押下すると、カーソルが消える場合がある。

というのがあるので、もしかしたら修正されているのかもしれません。

不完全に対策されている機種について

私が検証した中で不完全な対策だった機種は「AQUOS PHONE EX SH-04E」です。

私が検証した機種の中で不完全な対策をされているのは、この機種のみでした。

検証環境について

Andorid自体の検証にはAndroid仮想デバイス(AVD)を使用し、機種の検証については、androidアプリ開発者のための実機検証サービス | NTTレゾナントで機種をレンタルし検証しました。

無料チケットでは5機種までしか検証出来ませんでしたので、全ての機種はチェック出来ません。

なので機種の検証は中途半端な状態になってしまっています。申し訳ありません。

以上です。

何か漏れや疑問など御座いましたら、コメントにてお願い致します。

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コメント

  1. スマホ口コミ速報管理人 より:

    光晴さん、記事、参考にさせていただきました。
    最初の記事でも十分分かり易かったのですが、私の理解力不足で、お手数をおかけしてしまって申し訳ないです。
    当サイトでも、一部記事を変更、訂正させていただきました。

    ありがとうございました!